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©袴田十莉・もぁらす / 双葉社
「この男の前で、私が素直になるとき……それはベッドの中だけ―――」
この”キラーワード”で有名な『liar(ライアー)』の最新刊(第12巻)が各種電子コミックサービスで配信開始されました！
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『liar(ライアー)』最新刊(第12巻)のネタバレ
帰ろうとするイチを引き留める松永さん。
「テメーとは上司と部下の関係で そんな拗ねた顔される間柄じゃねーわ」
静止を振り切るイチを再度呼び止めるも、再度置いて行かれてしまう松永さんが倒れこむ。
さすがのイチも思わずかけよると、演技で倒れこんでいた松永さんがイチに抱きつく。
「成田さんにあって私にないものって何ですか!?」
（中略）
「つまり何？お前俺のこと好きなの？」
いろいろめんどくさくなって、松永さんをおんぶしてマンションまでイチが送る。
部屋に入ったイチは玄関に置かれた腕時計を見て、何かを察する。
イチを求める松永さんをベッドまで連れていくイチ。
「市川さんが好きです」といった真意をさとったイチがたたみかけるように松永さんに詰め寄る。
秘密がバレた松永さんとイチは果たしてどうなるのか。そして二人が選んだ答えは…。
『liar(ライアー)』最新刊(第12巻)の感想（ネタバレ注意）
可愛くもめんどくさい、そんな松永さんをおぶってマンションまで送っていくという設定は正直ドキドキします！
実際こうなったら男としてはめんどいだろうけど、この流れで部屋まで行ったらぶっちゃけなにがあるかわからんな。みたいな。
そして明らかになるイチのお父さんと松永さんの関係…。
最新刊(第12巻)もなかなかの展開から始まりますｗ
今回特徴的なのは美紗緒との関係や、美紗緒の気持ちに悩むイチの姿です！
（自業自得とはいえ）容姿端麗、仕事も完璧な男が恋だけは自分をコントロールできない描写がたまりません…。ﾑﾌﾌ
↓『liar』の見所&感想はこちら↓
作品概要『liar(ライアー)』
| 作者（著者） | 著：もぁらす / 画：袴田十莉 |
| 出版社 | 双葉社 |
| 掲載誌 | JOUR（原作小説掲載誌：エブリスタ） |
| 出版年 | 2017年 |
| ジャンル | 恋愛 |
| 巻数 | 10巻 |
| 主な登場人物 | 成田 美紗緒 / 市川 一哉 / 田所 裕子 / 上条 / 文里 薫 ほか |
あらすじ(ストーリー)
「この男の前で、私が素直になるとき…それはベッドの中だけ――――」第一印象サイアク。無愛想、彼女モチ。まったく恋愛範囲外――だと思ってたのに。新社会人OLの成田美紗緒は、目ツキがわるく背のすこぶる高い会社の上司、市川のことが大嫌い。…なのに…!?ふとしたことがキッカケで、ふたりは”大人の関係”に堕ちてしまう。望んでいた理想の恋とはまったく違う、ふたりとも絶対幸せにならない上辺だけの恋愛。ダメだって、わかってるはずなのに、でもどうしてもやめられなくて！
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