この日、僕たちは夫夫(ふうふ)になった―ー。
4月29日(水)から、七崎良輔さんのエッセイ『僕が夫に出会うまで』のコミカライズ作品が文春オンライン(https://bunshun.jp/)で連載開始されます!
原作者は築地本願寺ではじめての”同性結婚式”を挙げた七崎良輔さん、作画は『あの世でお前に好きだと言える』『MY HOME YOUR ONEROOM』などを手掛けるつきづきよしさんが担当します。
同作は幼少期のいじめ、学生時代の初恋、失恋、抑えきれない嫉妬、そして友人、親へのカミングアウト……周りから「普通じゃない」と言われ、人知れず苦しみつづけながらも、幸せに向かって全力疾走する七崎さんの半生を振り返った、笑いあり涙ありのエッセイです。
この機会に文春オンラインの連載で累計1234万PV(※2020年4月24日時点)を突破したエッセイのコミカライズ版を楽しみましょう♪
あの日まで、僕は「ふつうの男の子」だと思っていた
4月29日(水)に配信開始の第1話では七崎さんの小学生時代が描かれています。
「女の子っぽい」仕草を周りから指摘されて、「ふつうの男の子」になろうとする七崎少年。ある日お母さんから、クリスマスにサンタさんから欲しいものを訊かれて…。
▼ 第1話はコチラ
https://bunshun.jp/articles/-/37401
第2話は5月6日(水)、第3話は5月13日(水)に公開予定です。
七崎良輔さん(原作者)・つきづきよしさん(作画)からのコメント
七崎良輔さん
一人のゲイが、迷って、つまずいて、ぶつかって……。それでも必死に、己には似つかわしくないと思えていた、当たり前で小さな「幸せ」を見つけるまでのお話が、つきづき先生によって華麗にコミカライズされました。楽しんでいただけますように。
つきづきよしさん
コミカライズ作画担当のつきづきよしです。
原作の読者さまにもこれから初めて触れてくださる読者さまにも楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。