『るろうに剣心(るろ剣)』のみどころ&全巻あらすじまとめ！ 無料で読む方法や実写映画版との違いまで徹底解説

『るろうに剣心(るろ剣)』とは

史上最高の歴史剣劇マンガ『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』、通称”るろ剣”全巻のあらすじとみどころをまとめました！

本作は、冒険・アクションマンガの代表誌「週刊少年ジャンプ」で1994年から1999年までの5年間連載されたレジェンド作品。

連載当時、編集者から「同誌では歴史・時代モノは受けない」と言われながらも記録的な大ヒットとなり、その後アニメ化、実写映画化、舞台化など相次いでメディアミックスされたこともレジェンドたる理由になっています。

タイトルの「るろうに」とは、流れ者や放浪者を意味する「流浪人（るろうにん）」をもじった造語で、幕末の京都で討幕派の遊撃剣士として多くの殺人剣を振るった過去を背負いながら流れ生きる主人公、緋村剣心（ひむら けんしん）のことを指しています。

『るろうに剣心(るろ剣)』のあらすじとみどころ

本作の舞台は明治十一年の東京（江戸）で、動乱の幕末を”人斬り”として生きた剣客、緋村抜刀斎（後の緋村剣心）の生き様と、そのまわりで激しくも儚く生きた人々を描いています。

剣心は、幼いころにその身を拾われた比古 清十郎（ひこ せいじゅうろう）から伝授された伝説の古流剣術「飛天御剣流（ひてんみつるぎりゅう）」を武器に、時代を変え、平和な世を作るためにと多くの殺人剣を振るい、幕府側の要人を殺めました。

そのあまりの強さから幕末最強の暗殺者と恐れられ、“人斬り抜刀斎（ひときりばっとうさい）”と呼ばれた剣心は、自ら作った新時代で不殺（ころさず）の誓いを立てながら目の前の人を救うことを決めます。

そしてその新時代のなかで出会った神谷 薫（かみや かおる）をはじめ、明神 弥彦（みょうじん やひこ）、相良 佐之助（さがら さのすけ）たちと友情、愛情を育みながら過去の罪を償うため剣心は旅を続けます。

『るろうに剣心(るろ剣)』のストーリー

本作は大きく「東京編」「京都編」「人誅編」の3つのストーリーに分かれています。

それぞれ描かれたテーマと背景が異なり、いずれのストーリーも非常に奥深い内容になっています！

東京編（1～6巻）

東京編は主に薫や弥彦、佐之助との出会いや、剣心が通常の刀とは刃と峰が逆になった「逆刃刀（さかばとう）」を持つことになった理由、かつての人斬り抜刀斎が流浪人として生きている背景を描いています。

敵対する相手は「鵜堂 刃衛（うどう じんえ）」「四乃森 蒼紫（しのもり あおし）」「石動 雷十太（いするぎ らいじゅうた）」で、それぞれ幕末とはどんな時代だったのか、その後訪れた明治という時代はどんな世の中になったのか、かつての志士たちは明治をどう生きているのかがテーマになっています。

なかでも四乃森 蒼紫との闘いは、最終巻まで深くつながっており、本作のキーストーリーと言っても過言ではありません！

京都編（7～17巻）

本作の最大のみどころとも言えるのがこの京都編です！

京都編は、かつて暗殺されたはずの人斬り抜刀斎の後継者・志々雄 真実（ししお まこと）の討伐がテーマです。

政府に恨みを持つ志々雄一派は圧倒的な武力を行使して、維新の果てにできた明治政府の転覆を企んでいました。

内務卿の大久保 利通から志々雄討伐を依頼されるも過去の罪を気にして剣を振るうことをためらう剣心ですが、元新選組の一員として過去に死闘を交えた斉藤 一（さいとう はじめ）との戦いのなかで自分のなかに巣食う人斬りの本性に気づきます。

その後、志々雄一派による大久保卿の暗殺をきっかけに剣心は、過去との決別のため斎藤とともに志々雄のいる京都へ向かいます。

なお、この京都編で志々雄一派との戦いを通して描かれている、新選組や四乃森 蒼紫率いる隠密御庭番集との過去、師である比古 清十郎との出会い、幕末の動乱の裏側は本作の中でも非常に重要なストーリーです。

また、悪役ながらもそのカリスマ性と無二の強さを持つ志々雄のキャラクターも本編の魅力の一つです！

とにかくカッコいい！その一言に尽きます…。

そして何と言っても京都編のクライマックス、志々雄 真実との死戦は本作最大のみどころです！

政府による暗殺の際に全身を焼かれた志々雄が操る”炎の剣”に剣心はどう立ち向かうのか。

正義とは何か。愛とは何か。死とは何か。何のために剣を振るうのか――。

本作の真髄にせまる京都編は要チェックです！

人誅編（18～28巻）

物語のエンディングとなる人誅編では、剣心の”義理の弟”、雪代 縁（ゆきしろ えにし）の強襲を迎え撃ちます。

これまで剣心は不殺（ころさず）の誓いとともに困った人を助けるため、愛する人を守るため、国を護るために戦ってきましたが、本編では自身の過去と抗うことになります。

剣心は京都で人斬り抜刀斎として暗躍していた頃、雪代 巴（ゆきしろ ともえ）という女性と結婚しており、縁はその弟にあたります。

ただし巴との結婚は順風満帆な馴れ初めではなく、巴はかつて人斬り抜刀斎（＝剣心）に婚約者の清里（きよさと）を殺され、その仇を打つため、剣心に近づきます。

しかし共に暮らすうちに本当に愛してしまうようになり、最期は”闇乃武（やみのぶ）”という組織に襲われる剣心を身を挺してを守ろうとした結果、剣心に斬られてしまいます。

その惨殺の瞬間を目撃してしまった縁に恨まれたことが人誅編のいきさつです。

姉の死後縁は上海に渡り、剣心への復讐の一心で身体を鍛え、巨大武器密輸組織の黒幕にまで上り詰めます。

またその中で日本の剣術をもとに大陸で独自に発達した剣術「倭刀術（わとうじゅつ）」を会得します。

あらゆる力を得て日本へ戻った縁による人誅は想像を絶するもので、一度は薫を奪われてしまう剣心…。

薫を奪われた剣心は絶望の淵から再び立ち上がり、縁との、そして自身の過去と決着をつけるために最後の決戦へ向かいます。

復讐心から生まれた特殊能力「狂経脈（きょうけいみゃく）」を持つ縁は剣心と互角に渡り合います。

壮絶な攻防によって負傷しながらも最後の一振りを挑んでくる縁に、剣心も飛天御剣流の奥義「天翔龍閃（あまかけるりゅうのひらめき）」で応じます。

人斬りとしての罪と、妻を殺してしまった過去を償い今を幸せ、平和に生きることは許されるのか――。

本作の原点と最後が描かれた人誅編も必見です♪

『るろうに剣心(るろ剣)』をお得に読むには！

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実写版映画と原作マンガの違いは？

マンガの実写化では、原作とストーリーや構成、表現が全く同じなんてことはあり得ないので揚げ足取りみたいな指摘になってしまいますが、映画も原作もどちらも楽しむためにあえて違いを書かせていただきます。

▼ 技名を言わない
当たり前と言えば当たり前ですが、実写映画では殺陣の最中に技名を叫びません。独特な技名とそのアクションが本作の魅力でもありますがそこは致し方なしといったところでしょうか。

▼ ストーリーの順番と登場人物
四乃森 蒼紫が登場する東京編に、原作では人誅編で登場する外印や戌亥番神が出てくるなど、原作ファンとしてはめちゃくちゃなところがあります。

映画を観るときは原作を一度忘れさりましょう。

▼ 四乃森 蒼紫の復讐理由
原作では武田観柳邸で剣心一味に敗れたことがキッカケで剣心への復讐を誓う四乃森 蒼紫ですが、映画では明治政府に仲間を殺されたことになっています。

▼ 斎藤 一のセリフ
剣心の宿敵であり、時には戦友でもある斎藤 一の名セリフ「悪即斬」が映画では出てきません。

▼ 薫の性格
原作マンガの連載中、読者から非常に多くの賛否両論が集英社へ寄せられた薫と剣心の別れのシーンですが、映画版では思いのほかあっさりとしています。

＊＊＊

このように原作マンガと実写版映画では多くの違いがありますが、どちらもレジェンド作品として今もなお君臨する人気作です。

この冬公開される最終章を観る前に過去の映画作品もチェックしておきましょう♪

実写版映画情報『るろうに剣心』

第1部「るろうに剣心」

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第2部「るろうに剣心 京都大火編」

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第3部「るろうに剣心 伝説の最期編」

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『るろうに剣心(るろ剣)』の全巻あらすじまとめ

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第1巻のあらすじ(ネタバレ)

逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第2巻のあらすじ(ネタバレ)

幕末、金で人斬りを請け負っていた鵜堂刃衛。維新後も兇賊・黒傘として暗躍、要人警護を依頼された剣心と剣を交える。刃衛は標的を剣心に変更。薫を誘拐された剣心は、人斬り時代に立ち戻る…！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第3巻のあらすじ(ネタバレ)

恵奪回のため、御庭番衆・べしみ、ひょっとこ、般若が神谷道場を強襲！剣心と左之助で何とか退けるが、剣心の正体が伝説の人斬りと知った観柳は、今度は道場を盾に、恵に直接、脅しをかけてくる。　

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第4巻のあらすじ(ネタバレ)

剣心達の前に立ちふさがる御庭番衆！一番手・般若を倒した剣心は、二番手・式尉を左之助に任せ、御庭番衆御頭・四乃森蒼紫の待つ二階へ…！剣心対蒼紫、「幕末最強」の名をかけた激闘が始まる！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第5巻のあらすじ(ネタバレ)

薫が出稽古する前川道場に石動雷十太と名乗る道場破りが現れ、圧倒的な強さで前川師範を倒す！手合わせした剣心は、一介の道場破りには過ぎるその力に疑問を抱く。雷十太の真の目的とは…!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第6巻のあらすじ(ネタバレ)

由太郎の練習の帰り道、剣心達を雷十太が襲撃！雷十太が放った“飛飯綱”で由太郎は右腕を負傷、自分が利用されただけだと知る。そのうえ、剣術を続けることはできないと医者に宣告され…!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第7巻のあらすじ(ネタバレ)

剣心の前に元新撰組の斎藤一が現れた。今は警視庁の密偵である斉藤は剣心の力量を測りにきたのだ。内務卿・大久保利通から、人斬り抜刀斎の後継者・志々雄真実の暗殺を依頼された剣心は…!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第8巻のあらすじ(ネタバレ)

志々雄のいる京都へ東海道を徒で向かう剣心。その後を追い、薫と弥彦、左之助、そして蒼紫が京都へと旅立つ。道中、不思議な縁で剣心は、蒼紫を慕う御庭番衆の少女・操と道連れになるが…!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第9巻のあらすじ(ネタバレ)

志々雄一派に占領された新月村で、剣心は早くも志々雄と対面。しかし、人斬りではない剣心とは闘えないと志々雄は去り、後に残った“天剣”の宗次郎との闘いで、剣心は逆刃刀を折られてしまう！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第10巻のあらすじ(ネタバレ)

十本刀の一人、“刀狩り”の張に伊織が拉致された。助けに行った剣心は、赤空の最後の一振りを手に闘うことになる。子供を殺すという張の言葉に剣心は不殺の誓いを破り、ついに抜刀するが…!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第11巻のあらすじ(ネタバレ)

薫達から話を聞き、剣心が真の理を会得したと判断した比古清十郎は、時代の苦難から人々を守る飛天御剣流の剣客として奥義伝受を決断する。一方、志々雄一派に身を寄せた蒼紫に翁は闘いを挑む！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第12巻のあらすじ(ネタバレ)

京都大火のため、志々雄のアジトに十本刀が集結した。生と死の間の修行で、奥義「天翔龍閃」を会得した剣心は、左之助、斎藤と合流。京都大火の裏に隠された志々雄のもう一つの狙いに気づく！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第13巻のあらすじ(ネタバレ)

アジトにいる蒼紫を必ず連れて帰ることを操に約束し、剣心、左之助、斎藤は決戦の場へと向かった！決戦の一番手・左之助に対し、十本刀は救世を求める“明王”の安慈…因縁の対決が始まった!!

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第14巻のあらすじ(ネタバレ)

葵屋に十本刀が向かったことを知った剣心は、“盲剣”の宇水の相手を斎藤に任せ、次の相手、“天剣”の宗次郎の元へと急ぐ。しかし、その剣心を再戦の約束を果たすため、蒼紫が待ち受けていた！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第15巻のあらすじ(ネタバレ)

“飛翔”の蝙也を弥彦、“大鎌”の鎌足を薫、操の奮戦で倒す。しかし、“破軍”の不二の人間離れした力に葵屋は破壊され、窮地に陥る。皆があきらめかけた時、比古清十郎が助っ人に現れた…!!

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第16巻のあらすじ(ネタバレ)

十本刀最強の宗次郎を破った剣心！最後まで不殺を貫いた剣心に、宗次郎は何が正しいのか見極めるため、志々雄の元から離れることに…。そして、剣心は志々雄のいる「大灼熱の間」にたどり着く！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第17巻のあらすじ(ネタバレ)

意識を取り戻した剣心と肉体に時間制限のある志々雄の、限界を越えた闘いは熾烈を極めた。天翔龍閃対終の秘剣・火産霊神、互いの最強の技がぶつかりあい…時代が選びし勝者は剣心か志々雄か!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第18巻のあらすじ(ネタバレ)

志々雄一派の野望を死闘のすえ打ち砕き、帰京した剣心達。闘いのない平和な日常も束の間、抜刀斎に恨みを持つ六人の男達が集結。天が裁かぬ罪を己の手で裁く――人誅のため、復讐を開始した!!

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第19巻のあらすじ(ネタバレ)

雪代縁が十日後、神谷道場を総攻撃すると宣戦布告してきた。首謀者が、かつてその手で斬殺した妻・巴の弟・縁と知り、苦悩する剣心。しかし、薫達のいる今を守るため、闘うことを決意する…。

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第20巻のあらすじ(ネタバレ)

時は幕末、剣心は「新時代」のため、人斬りとして剣を振るっていた。その剣心に許嫁を殺され、剣心の命を狙う「闇乃武」の手の者となった巴。が、いつしか二人は互いにひかれあうようになり…。

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第21巻のあらすじ(ネタバレ)

許嫁を殺した剣心を愛してしまった巴…「闇乃武」との闘いの中、巴をその手にかけてしまった自分…等、過去の因縁を剣心は薫達に語った。それから十日後、縁達が気球に乗って神谷道場に現れる！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第22巻のあらすじ(ネタバレ)

闘いの膠着状態を破るために、参號夷腕坊猛襲型と外印が地上に降り立った。戦局は三分化された！対するは左之助対戌亥番神、弥彦対乙和瓢弧、そして剣心対外印操る参號夷腕坊！　それぞれの勝敗の行方は!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第23巻のあらすじ(ネタバレ)

斎藤一が八ッ目を倒し、地上に降りた五人全てを撃破した剣心達。縁は人誅を完成させるべく、地上に降り立つ。剣心体縁…飛天御剣流対倭刀術…因縁の私闘に純然たる決着をつけるための激闘が今、はじまる!!

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第24巻のあらすじ(ネタバレ)

白梅香の香りに導かれた先で、剣心達が見たものは、頬に十字傷をつけられ、胸に刀を突き立てられた薫の無残な姿だった。またしても大切な人を守りきれなかった自責の念で、剣心は「落人群」にその身をおとす…。

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第25巻のあらすじ(ネタバレ)

鯨波兵庫が脱獄！　抜刀斎を求め、街へ侵入しようとする鯨波を喰い止めようと、弥彦は警官達と立ち向かう。弥彦を案ずる燕は、剣心のいる落人群へと走るが…。助けを求める少女の声は、剣心の心に届くのか!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第26巻のあらすじ(ネタバレ)

剣心の復活を知らず、左之助は信州のとある宿場町にいた。上質の絹糸が集まるその宿場を狙う侠客・不動沢に腕を買われ、邪魔者の始末を頼まれる左之助。ところが、その邪魔者とは左之助の父・上下ェ門だった！

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第27巻のあらすじ(ネタバレ)

剣心達の前に立ちふさがる呉黒星の護衛者「四星」！斎藤対青龍、蒼紫対朱雀、左之助対白虎、弥彦対玄武…それぞれの闘いの行方は!?　そして、再び始まった縁との私闘の果てに、剣心は「答」を見いだせるのか!?

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』第28巻のあらすじ(ネタバレ)

飛天御剣流奥義・天翔龍閃対狂経脈倭刀術・虎伏絶刀勢…永きに渡る私闘決着のため、互いの最強の剣が今、放たれる！　勝者は剣心か縁か!?　明治剣客浪漫譚、感動の完結巻!!

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の口コミ・ユーザーレビュー

実写の映画を観てから、アニメを観てマンガを読むという本来と逆の順番だったのですが、マンガだと細かくそのシーンの詳細が分かって面白いです！剣心の儚さと強さがカッコよすぎるし、闘いのシーンと子供達と遊ぶシーンの表情のギャップが最高です！神谷道場にいる主要キャラクター達の温かさがとっても素敵だと思いました！

（Review　by コミックシーモア）

最高の漫画です。何年経っても色褪せないです。 ずっと大人だと思っていた剣心が、いつの間にか歳下になってしまいました。器用そうなのに不器用な生き方を選んで進む剣心がこれからもずっと大好きです。読んだことない方は損してますよ！！

（Review　by コミックシーモア）

男女問わずに楽しめる作品、この漫画のおかげで、明治維新にめっちゃ興味持ちました。映画化されたときは「あれを実写化できるー？」と思いましたが、最高でしたね！いつまでも読み続けられる作品だと思います。

（Review　by Renta!）

特に志々雄編と剣心の過去の物語巴編が面白いと思います。この漫画はストーリーだけでなく、キャラクターも敵味方に限らず魅力ある作品です。

（Review　by Renta!）

10年以上前にテレビや単行本で見てましたが、ほんと色褪せない漫画だなぁと思います。幕末のお話で、歴史好きの方にもお勧めです。実際に剣心みたいな人がいたのかな？逆刃刀は実在みたい？ですね漫画とはいえ、こういう歴史があったのは事実なので、すごく胸が熱くなります。

（Review　by めちゃコミック）

斎藤一との決闘のあと、京都へ旅立つあたりが最高に面白いです！！あの、おろろ〜な剣心が…昔の人斬りのときのようになっていく…！いやーんって思うけど、めちゃくちゃカッコいい〜！個人的にはシシオまでがピークかなって思っています。

（Review　by めちゃコミック）

関連動画『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』

【30分で解説】るろうに剣心をストーリーで解説

アニメ版OP「そばかす(JUDY AND MARY)」

アニメ版OP「1/2(川本真琴)」

作品概要 原作『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』

主な登場人物